全体ミーティング

 先日、全体ミーティングがありました。イメージ・コミュニケーションでは情報共有のために必要時に全体ミーティングを行います。内容は来月からの予定であったり、もう少し先の中期的な話であったり、様々です。基本的に全員が対象で、ほとんどは私も入らせていただいているのですが、今回は内容的に読影医の先生方のみが対象だったので、別室で行われました。ということは、私だけが読影室にいるという状態です。

 その状態での、一番の不安は「電話が鳴ったらどうしよう…」ということです。

 その不安の理由としましては、イメージ・コミュニケーションにかかってくる電話はほぼ100%がご契約施設の技師さんもしくは主治医の先生方からです。たまに何かしらの勧誘の電話もありますが…。内容も診断や撮像方法についてのことがほとんどなので、医師ではない私が電話を出ても「??」という事は一目瞭然ですし、途中で先生に取り付いでみても、先方が同じことを2度言わないといけなくなってくるケースが発生してきます。

 当初は「私が電話を取った方が、他の先生方の負担にならなくていいのでは…」などと思っていました。しかし、電話の内容をそばで聞いていますと、私では判断も即答もできないので、今の状態がご契約施設の方々にとって一番スムーズなのだと最近思えてきました。

 イメージ・コミュニケーションの先生方、申し訳ございませんが、これからもよろしくお願いいたします。

気遣いと心遣い

 読影室では、症例カンファレンスが毎日11時、16時の2回行われています。各先生が他の先生の意見も聞いておきたい症例を提示し、皆で検討しています。そして、私はいつも同じ読影室でその様子を聞いています。

 2人おられる上の先生のどちらかが「そろそろ始めましょうか」という一言で始まります。「1日2回を毎日」というのは言葉であらわすのは簡単なのですが、継続するということはなかなか大変なことのように、同じ部屋にいて感じます。ほかにも至急読影の症例の場合には決まった時間まで待つことはできませんので、全てを一旦中断して行われることも度々あります。

 どのような症例にどれくらいの検討時間がかかるのか、そもそも各先生方の仕事ペースはどのような感じなのかなど、私にはまったく分かりません。でも様子を見ている限り、カンファレンスを始めるタイミングについてはお互いがそれぞれの今の読影状態などの様子を少しずつ伺いながら…という気遣いをされているように感じます。そして、カンファレンス中の言葉遣いも大切だと思いました。

 時間としては短いカンファレンスなのですが、お互いの気遣いとちょっとした言葉遣いが重なり合って継続することができているのではないかなぁと思ったりしています。

 私もついつい日頃、家族や身近な人達には気遣いが薄れていったり、雑な言葉遣いをしたりしています。ここでもう一度、誰に対してもきちんとした気遣いや言葉遣いができる人間でなければならないと改めて感じました。

スタッフブログスタートします。

 はじめまして、経理・事務全般を担当しております黒田と申します。

 イメージ・コミュニケーションのホームページをご覧いただきまして、有難うございます。
 ホームページのリニューアルとあわせてブログを始めることになりました。

 ご覧いただいています皆さまに、イメージ・コミュニケーションの特徴や職場の雰囲気をこのブログを通して、私の目線からご紹介させていただこうと思っています。この機会に、私も日々感じていることや、日頃から疑問に感じていることなどを、お昼休みの時間などに先生方に質問しながら、そのことも一緒にお伝えできればと思っております。

 よろしくお願い申し上げます。