藤井貴彦アナウンサー

 経理・事務を担当しています黒田です。

 京都の三大祭り「葵祭」「祇園祭」の中止が次々と発表されました。当たり前に行われていたお祭りや行事が中止となっていくことを非常に寂しく思っています。そんな中、日本テレビ 藤井貴彦アナウンサーの外出自粛を続ける人たちに向けて励ましと協力を呼びかけが心に残りました。

 「いま緊急事態宣言を受けて自分を律している人ほど、観光や遊びに出ている人を腹立たしく思うかもしれません。しかし、皆さんの様な人たちがいるからこそ欧米のような医療崩壊を防げています。今はみんなの足並みがそろわなくてもその姿勢は必ず誰かの行動を変えるはずです。そして全国にはまだ感染者の少ない地域も多くあります。 不用意に生活エリアを越えた移動をしないこと。これが誰かのふるさとを守ることにつながります。」(news every. 4月20日)

 「豊かで栄光ある未来を今計画しなさい。
   将来のことでも、それを実行するのは常に今です。
    今の努力が未来を作るのです」(ジョセフ・マーフィー)

 情報過多の現代社会、新型コロナウィルスについても多くの人が多くの意見をされているため、普通に生活していても自然と聞こえてきて、不安を煽られることも多いと思います。私もその一人です。藤井アナウンサーが仰られているように「今はみんなの足並みがそろわなくてもその姿勢が必ず誰かの行動を変えるはず」だと私も思っています。たまに息苦しく思う時もありますが、数か月後・数年後、笑顔で過ごせる豊かな日本・世界であるよう、もう少しの時間、自分を律して日々を過ごしていきたいと思います。