おしえて!モグラ先輩!

 経理・事務を担当しています黒田です。

 「おしえて!モグラ先輩!」という多摩動物公園の説明ラベルがツィッターで注目を集めているそうです。

 「モグラって日に当たると死んじゃうって本当?」という質問に、モグラ先輩はキレッキレな回答をし
ています。
 「死ぬわけねーだろ!!あれはたまたま地上で死んだだけだ。トンネルの中では素早いけど、
  地上では俺らはドンくさいからネコとかに襲われるんだよ。
  ってか土の中で死んだら見えねーだろ?死んでんだよ。土の中でもよ」

 もともとは真面目な説明ラベルを作ってられたそうなのですが、お客さんに全く見てもらうことが出来ず、つい読んでしまうようなラベルを作ろうとした結果がこのような説明ラベルになったそうです。また、スタッフの方が裏側で仕事をされていると、お客さんたちが結構な割合で間違ったモグラの常識を話されていることを知り、“自分がモグラだったらイライラするだろうな”と考えて毒舌キャラという設定にされたそうです。

 「人は思い込みにより、事実を正確に捉えていないことがある」(トーマス・ギロッチ)

 このブログを書いている時に知ったのですが、お笑い芸人の「有吉弘行」さんって「ひろいき」さんとお読みしたのですね。ずっと「ひろゆき」さんだと思っていました。こんな感じで日常生活の中で、当たり前すぎて思い込みだと気付いてないことって、意外にあるように思っています。「もしかしてこれって思い込みかも?」と偶に立ち止まってみることも大切ですね。

山里亮太さん

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 ここ数年、注目していた人の中に南海キャンディーズの山里亮太さんがおられます。注目理由としては、山里さんが出演されているすべての番組を拝見しているわけではないですが、見ている側として「イヤな気持ちになることがなく、頭の回転の速い芸人さん」という印象が強く、この先どのような活躍をされていくのだろう?という興味からです。そして昨年、女優 蒼井優さんとご結婚されたこともあり、ますます私の中で注目度が増しています。

 山里さんのこのような記事を読みました。
「イヤな人、嫌いな人、自分と同じくらい頑張っている人に会ったりして、妬みそねみで引きずり下ろそうと思うのが無駄だと思ったんです。その瞬間、自分も頑張んなきゃいけないな、と。そうやって目線を変えるだけで、嫌いな人が自分の(成長の)エサになってくれる。嫌いな人に会うって、これも運だし縁だと思うんですよ」(日経MJ2020年1月6日付)

 苦手だなぁと思う人に対して、歳を重ねるごとに、極力遠ざけるようにして過ごしてきたように思います。

「どれだけ人間が生まれて、合わない環境であっても、
      そこで出会うものがすべて必然なんだと思って、受け取り方を変えていく。」(樹木希林)

 イヤな人や嫌いな人というのは誰にでも存在しますよね。そんな時、山里さんのように自分の目線を「この人が自分を成長させてくれる」と変えることって大切だなぁと思いました。相手が嫌だからといって遠ざけるばかりではなく、「まずは目線を変えてみる」という心の寛容さを常に忘れずに過ごしていきたいですね、今年こそは。

さ、ひっくり返そう

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 「さ、ひっくり返そう。」という、そごう・西武の今年のお正月広告をご存知でしょうか?

 「大逆転は、起こりうる。
  わたしは、その言葉を信じない。
  どうせ奇跡なんて起こらない。
  それでも人々は無責任に言うだろう。
  小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。
  誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。
  今こそ自分を貫くときだ。
  しかし、そんな考え方は馬鹿げている。
  勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。
  わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。
  土俵際、もはや絶体絶命。」(そごう・西武の正月広告より)

 この文章を最初読んだ時、「なんてネガティブなんだろう」と思いましたが、一行ずつ逆さに読むと思わず拍手をしてしまうような気持になりました。“私たちが目指す理想のライフスタイルです。生き方すべてにおいて、周囲からのさまざまな制約にとらわれてしまうのではなく、あなたらしくいてください”というメッセージがこの広告にはあるそうです。

 「他人の意見で自分の本当の心の声を消してはならない。自分の直感を信じる勇気を持ちなさい」
                                    (スティーブ・ジョブズ)

 迷ったり不安になった時、「同じ気持ちの人はいないだろうか?」と検索して、ヒットすると安心してしまう、ということを1度は経験された方っておられますよね。そんな時、友達から「人は人、あなた自身はどうしたいの?」と言われたことがあります。情報過多の現代社会、自分の生き方すら他人の意見で左右してしまいがちになる時もあると思います。そんな時こそ、自分を貫き、自分の直感を信じて行動することが大切なんだと、この広告を読んで改めて思いました。

池江選手

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 今年はいよいよ東京オリンピックが開催されますね。開催が決まった時、「まだまだ先の話だなぁ」と思っていましたが、あっという間に2020年がきたように思います。マラソンの開催地が急遽変更になったりと少し当初予定されていたことと違うことも起こっていますが、東京オリンピックを目標にしてこられた選手の方たちの応援を精一杯したいです。

 東京オリンピックのメダルを期待されていた池江璃花子選手が、昨年末に退院された時のコメントが印象的でした。
「オリンピックを目前に控えていた中、突然大好きなプールを離れ、失ったものが多いのではと思った方もいらっしゃると思いますが、私は病気になったからこそ分かること、考えさせられること、学んだことが本当にたくさんありました。ネガティブ思考になる時もありましたが、まずは自分の気持ちをしっかり持たないといけないんだと思い治療に励みました。」

 「人生で最も輝かしい時は、いわゆる栄光の時でなく、
      むしろ落胆や絶望の中で人生への挑戦と未来への完遂の展望がわき上がるのを感じたときだ」
                                          (フローベール)

 昨年末、長い間一緒に勉強をしていた友達から「試験受かったよ」とか「今回は自信があったけれどダメだった」という連絡をもらい、落ち続けてネガティブ思考からなかなか抜け出すことができなかった時のことを思い出しました。挫折や悲しみがなければいいのになぁと思うこともありますが、それらがあるからこそ反対の達成感や喜びがよく分かるようになり、人の悲しみや挫折も理解でき、人への優しさも備わってくるように思います。常に人への優しさを忘れずに過ごしていきたいです。

 そして、2024年パリ五輪でのメダル獲得を目標にしている池江選手が大好きなプールに戻ってこられる日が楽しみです。

丹野智文さん

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 先日、39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野智文さんの記事を読みました。
「認知症になると、みんな心配だから守ろうと思って、“失敗させないように、どうしようか”と言うんですよ。でも、失敗しないってことは成功もしないんです。成功体験がないから前向きになれないんじゃないか、ってずっと思ってます。(中略)私たちもできないことは助けてもらいたいんですよ。でも、できることがあれば奪ってもらいたくないし、私たちにだってできることはたくさんあると思うので、一緒にやっていくことが大切ではないかと思っています。(中略)自立って全部自分でやることじゃないんです。“助けて”って気軽に言える世の中になれば、みんなが自分で自分のことが自立できるんじゃないかと思ってます」(読むらじる2019年5月16日:笑顔で生きる)

 この文章を読んで、昨年、難病を患っている友達と会った時のことを思い出しました。帰り際、雨が降り始め、人通りも多い場所を歩いていたので、「大丈夫かなぁ?」と彼女を過度に気遣うような行動をした時、彼女から「普通に歩けるから大丈夫」と言われました。その後も「どのように接することがいいのだろう?」と、彼女の横を歩きながら考えていましたが、全く思いつきませんでした。丹野さんが仰るとおり、これからは彼女が助けてほしい時に、「助けて」って気軽にいえる私であれば良いのだろうなぁと思っています。

「あなたに出会った人がみな、最高の気分になれるように、親切と慈しみを込めて人に接しなさい。
   あなたの愛が表情や眼差し、微笑み、言葉にあらわれるようにするのです」(マザー・テレサ)

 昨年、私自身が困ったことがあった時、いつも適確な一言のアドバイスと笑顔で接してくれる友だちに何度も助けられました。“友達の笑顔によって自然と自分も笑顔になってしまうように、自分の笑顔も相手に幸せと笑顔をもたらすんだろうなぁ”と思うこともありました。今年は、友達が助けてほしいと思った時、困ったなぁと思った時、そのことを素直にいってもらえるように、丁寧に人と接して過ごしていきたいと思っています。

渋谷パルコ

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 先日、大変印象深い文章を読みました。
「じぶん以外の他のなかまをあてにすることで、チームプレイができる。ぼくらは、だいたいチームプレイを
 やっている。そういうふうに思い込んでいたのだけれど、今回の“渋谷パルコ”オープンの場面で、“あ”っと
 思わされることになった。チームプレイにも、いくつかの層があると気づいた。(中略)これまでの経験
 では、“ほぼ日”が主体となって、たくさんの人たちに集まってできてきたのだけれど、今度ばかりは、ぼく
 ら“ほぼ日”が、“渋谷パルコ”の指揮する船団に入った思いだ。船は、いつでも船長が指さす方向に向かう。
 たくさんの船員たちがいるのだけれど、どっちに行くのかは船長が決めることなのだ。ぼくらは、この日
 から“渋谷パルコ”の船に乗る」(ほぼ日刊イトイ新聞 2019年11月20日)

 チームプレイというと、ラグビーワールドカップの日本代表は海外出身選手が半数を占める中「ワンチーム」のスローガンのもと結束して、ベスト8進出を決めたことが印象深い出来事だったと思います。

 「チーム作りに一番大切なことは、みんなが同じ“絵”を見ること」(リーチ・マイケル)

 多くの人は、いろいろな船にのってチームプレイをやりながら日々生活をしていると思います。船が、職場であったり、家庭であったり、趣味が同じ人たちの集まりであったり。同じ“絵”という一つの目標に向かっているからこそ、船員が一丸となって、船長が決めた方向に向かって頑張っていくことができるのでしょうね。今年は“あれ、目標ってなんだったの?”と思うことが多かったです。新しい年は、“目標”を常に明確にしながら、船長が指さす方向に向かって頑張れる一年にしたいと思っています。

大牟田市動物園

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 「ゾウはいません」

 これは大牟田市動物園の入り口の手書き看板に大きく書かれている言葉だそうです。2013年にゾウの“はなこ”が亡くなった後、「野生では群れ単位で生活するゾウを1頭だけで飼育するのは、動物の生活の質を下げる」という園長および職員の考えから、ゾウは飼わないと選択されたそうです。幼い頃、“大きなゾウと首の長いキリン”を見るのが動物園に行く楽しみだったので、「ゾウがいない動物園」というのは想像が出来ないなぁと思いました。

 こういう文章を目にしました(西日本新聞 筑後版 2018年11月21日)。
「大牟田市動物園の椎原春一園長の方向性は全く違う。限られた資源の中で、動物にも飼育員にも徹底して優しい。例えばゾウがいなくなったら、普通に考えれば飼育員数を減らすことだが、園長は守り抜き、余力を動物福祉に充てた。これは画期的なこと。園長が10年以上やっていて責任が取れる体制になっていることと、市役所、指定管理会社がしっかりサポートしていることが大きいのだろう。飼育員を減らしたら、動物福祉はできなくなる」

 他にも、「ハズバンダリートレーニング(受診動作訓練)」という採血や体重測定、病気の治療といった健康管理を、動物にとっても飼育員にとっても安全、確実に行えるように、動物の協力の下で体勢を覚えてもらう訓練も積極的に取り組んでおられるそうです。常に動物にも人にも優しい環境を整えられている動物園なのですね。

 「心を優しく持ち、耐え抜くことを学ぼう。強い心で生きるために」(ヘレンケラー)

 この一年、「人に優しく、そして精神的に強い人間になりたい」と思いながら過ごしてきました。実際にはなかなか難しかったです。心配事や悩みがあると自分中心に物事を考えてしまうことに時間を費やしてしまい、家族や友達の立場にたって物事を考える余裕がなくなり、「どうしてあの時、もう少し優しく接することができなかったのだろう・・・」と反省することが多い一年でした。新しい年は、「強さと優しさ」が両立できる人に少しでも近づけるように過ごしていきたいと思っています。

八千草薫さん

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 先月、大女優 八千草薫さんがお亡くなりになられましたね。可憐で上品な雰囲気があり、好きな女優さんの一人でした。闘病生活によりドラマを降板されると知った時、「必ずもう一度演技が見られる」と思っていたのですが、その思いが叶わずに大変残念です。

 訃報時の脚本家 倉本聰さんの言葉が印象的でした。
「とにかく美しいの一言に尽きるけど、その美しさは心からくる美しさだと思うんで。心のきれいさが常にあの人の美しさに出てくるから、ほかの人にはまねできない精神のきれいさを感じましたね」

 「あなたの心がきれいだから なんでもきれいに見えるんだなあ」(相田みつを)

 美しさというと、若々しさを保った美貌というイメージを若いときは持っていました。年齢を重ねれば重ねるほど、美しさとは内面の美しさであり、それはちょっとした行動や言葉、そして表情に出るなぁと思うことが多くなりました。前向きに、美しい言葉を使う人と話をしていると、その人の表情・しぐさを大変美しく思います。日常生活、ついつい不平不満を言ってしまい反省することもありますが、これからも自分の言葉・行動を大切にして、日々を過ごしていきたいです。

樹木希林さん

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 昨年9月、女優 樹木希林さんがお亡くなりになられましたね。幼いときからずっとテレビで見ている女優さんであって、これから先もずっと見続けることができる女優さんだと、勝手に思っていたので、亡くなられたことが本当に残念で、寂しく思っています。

 これは宝島社が2018年に出された広告の「樹木希林さんからの最後の言葉として」というメッセージの一文です。
「いまの世の中って、ひとつ問題が起きると、みんなで徹底的にやっつけるじゃない。だから怖いの。自分が当事者になることなんて、だれも考えていないでしょうね。日本には“水に流す”という言葉があるけど、桜の花は“水に流す”といったことを表しているなと思うの。何もなかったように散って、また春が来ると咲き誇る。桜が毎年咲き誇るうちに、“水に流す”という考えかたを、もう一度日本人は見直すべきじゃないかしら」(宝島社、2018年読売新聞30段広告より)

 この言葉に同感です。少し前、全く違う人をある事件の容疑者だと思い込み、ツィッターでその方の情報が拡散された、ということが大きな問題になっていましたね。このニュースを聞いた時、「いつ自分の身に同じことが起きてもおかしくないなぁ」と怖く思ったのと同時に、何事にも「本当なのか?間違っているのか?」と一旦考える冷静さを私自身も持つことを忘れてはいけないとも思いました。

 「人々は常に冷静で穏やかに振る舞う人物との関わりを好むものである」
                          (ジェームズ・アレン)

 日常生活で、穏やかな人と会うと私までも穏やかな気持ちになることができ、「いい時間を過ごせたなぁ」と思いながら帰ることが最近あります。限りある人生、私と出会った方たちにも「いい時間を過ごせた」と思ってもらえるように、常に冷静で穏やかに振る舞うことができる人でありたいと思っています。

ラグビーワールドカップ

 経理・事務を担当しています黒田です。

 9月20日から始まったラグビーワールドカップもあと少しで終わってしまいますね。日本代表が4連勝で初の8強進出を果たし、台風で被災した方々が少し元気になることができるニュースではなかったかなぁと思っています。私は学生時代からラグビー観戦が大好きで、2016年に亡くなられた平尾誠二さんの大ファンです。ルックスはもちろん、神戸製鋼時代のプレーを見たり、日本のラグビー界のために動かれている姿をメディアを通してみることがあり、いつもスマートな方だなぁと思い憧れていました。

 「時間って命の一部なんですよ。
    今の時間を大事にできない人は、未来の時間もきっと大事にはできない」(平尾誠二)

 “今の時間を大事にする”ということは本当に大切なことだと思います。歳を重ねるごとに時間というのがあっという間に過ぎ去ってしまう、という感覚が強くなってきています。「あの時、私は何を考えながら過ごしていたのだろう?」と少し前のことを振り返ったり、「最近なんとなく物事を落ち着いて考えることが出来ていないなぁ」と反省したりすることが最近よくあります。

 このような文章を目にしました。(広田雅将「時計と記憶を重ねる人たち」時間デザイン)
「私たちは毎日、様々な物や情報、コトや人に囲まれて生きている。もちろんそれは素晴らしいことだが、彼ら彼女らを見ると、時々立ち止まった方がいいのではないか、と感じる。慌ただしい毎日でも少し足を止め、自分が関わっている様々な事柄を、単なる記録ではなく、記憶するようにも心がけてみる。それで人生が変わるわけではない。しかし、時計と共に思い出を語る人たちを見ると、記憶するという作業は、間違いなく、人生を豊かにしてくれるのではないか」

 多くの情報や人の中で生きていけるということは、広田さんが仰っているように素晴らしいことですよね。ただ、流れるように慌ただしくすぎていく毎日、自分で少し足を止めて、自分の周りを見まわし、整理しながら時間を過ごしていくことも大切なように最近思います。「今の時間を大事にしている?」と自分に問いかけることを忘れずに過ごしていこう、と思っています。