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人間も人生も万華鏡

 経理・事務を担当しています黒田です。

 先日、ジャーナリスト 櫻井よしこさんの「何があっても大丈夫」という本を読みました。少し前に出版されたこの本は、櫻井さんがベトナムの野戦病院で誕生されてから、お父様が不在のまま10代を過ごされ、ハワイでの大学生活を経て新聞社助手になり、ニュースキャスターになるまでの回想録です。

 私の中での櫻井よしこさんという人は、知的で、穏やか、でも時にはどんな相手に対してでも自分の考えを理路整然と述べられる一本筋の通った女性というイメージがあります。この本を読んで、こんなにも苦労されていることを初めて知り、“一本筋の通った女性である”ことがなんとなく分かったような気がしました。

 「まさに人間も人生も万華鏡なのだ。
  見る人、見る心、見る想いによって千変万化する。
  であればこそ、どんなことも自分の目でしっかり見つめなければならない。」
 本で、櫻井さんのお母様が仰った言葉の中で一番印象に残ったものです。

 数年前ですが、「占い」に頼っていた(ハマっていた?)時期がありました。自分の考えがなかったので全てを信じてしまっていて、「あれ、占ってもらったことと違う…」と困惑したことが何度かありました。といった経験を経て、「占い」は良いことを信じて、悪いことは流すくらいが良いのであって、自分の考えをしっかり持つことが大切なのだ、ということがよく分かりました。今の私が自分の考えをしっかり持っている人間に成長した・・・とまではまだ言い切れませんが、職場でも、日常生活でも、周りとのバランスを持ちつつ、何事にもぶれないで、自分の考えをしっかりもてる人間でいたいと思っています。

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